日本初試みの、犬の総合イベント、ジャパンドッグフェスティバル2007が、12月22日(土)・23日(日)・24日(祝)の3日間、横浜パシフィコで開催されました。
 毎年一回開催される、世界中で一番大きいイギリスのクラフツのように、ドッグショウ・訓練・アジリティ・フライボール・そしてドッグダンスと、いろいろなプログラムに加え、メインステージでは、犬のファッションショウ・トークショウ・お手入れ講座・ゲームなども行われ、一般の愛犬家も楽しめる楽しい催しでした。
 わがファンファンも、K-9ダンサーズの皆さんと一緒に、ドッグダンスのデモに参加させていただき、はなばなしいステージを展開する予定でした。
 ところが、21日夕方のリハーサルは、ルンルン気分で出来たのですが、22日のいよいよステージ・という一時間前、そろそろ準備を・とファンファンを迎えに行ったら、な・な・なんと、ケージの中でひどい下痢、ファンファンの美しい?被毛にも強烈な臭いとともにベーッタリ。ンヴァーッ!どうしよう!???
 調度ファンファンのブリーダーさんがショウのために来ていたので、お助けコール!
みんなに協力していただき、何事か?とビックリし、ガルガルするファンファンを押さえつけ、大急ぎで普段の彼女よりずっときれいにして頂きました。
 ああ・これで何とか切り抜けた!・と思ったのも束の間、本番15分前という時に、ファンファンの顔色がどんどん白くなっていくのです。
「えっ!・なになに?どうしたの?」と思っているうちに、鼻の頭も歯茎も全部から血の気が引いて、動かなくなってしまいました。あり得ないことにおやつもいらないと言い、そのうちゲコゲコと嘔吐まで…。居合わせた獣医さんに聞いても「とりあえず安静にするしかないネ」と…。
いったいあたしゃどうすりゃいいの?棄権する?でもみんなに迷惑がかかるし…・ファンファンがリンクの中でバッタリ倒れるのを覚悟で出る?でも、こんな子でも私の宝物だし…・そうこう思いめぐらしているうちに時間が来てしまいました。
ちょうどご挨拶にいらしてくれた、アナウンスの方に、「何かあったらうまく言って下さいね。」とお願いして、とりあえずリンクへ。その時は、やってみてダメなら引っ込むしかない・と考えていました。
 でもファンファンは、そんな時でも一生懸命私の指示に従ってくれました。身体がダルそうで、動きにもいつもの闊達さなどみじんもなく、顔も困っていましたが、それでもすべてのムーブをこなしてくれました。
めでたしめでたし・と言いたいところですが、これには続きがあるんです。
 どうやら発作は一過性のものだったらしく、夕方にはいつもの元気なファンファンに戻ったのですが、大事をきして、夕飯の量を少なくしました。翌朝はお腹がすいているのを承知で、昼のデモが終わるまで食べさせない方が良いと判断したのです。と・今度はそれが裏目に出て、リンクに入ったとたん、前のショウの人たちが落としていった釣り餌を見つけ、クンクンが始まり、私の指示が上の空になってしまいました。ヴァッ!昨日の半分も私を見てないっ!どういうこっちゃっ!!あわてた私は、餌ひろいとは夢にも思わず、う○こをしたいのだ・と思ってしまったのであります。ここでされてはたいへん・と、あせりまくり、声は上ずるわ、振り付けは忘れるは…。その映像が上のものです。ロビ父が撮ってくれたものを拝借しました。
 ロビ母のブログはこちら・http://blog.livedoor.jp/robi1/
冷や汗ダラダラで終わってから、「三個ぐらい食ってたよ!」と、見ていた方に言われ、ああ・お腹がすいてたんだ!と納得した、間抜けな母でした。

 あんな時でも、命令に従おうとするファンファンって単純なんだナァ〜・と思いもし、死なないで良かった!・と心からうれしい、これまた単純な母親であります。

 三泊の泊り込みで、母はドッと疲れが出ていますが、ファンファンはケロッと元気です。
ご心配、ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。

 このフェスティバルが、一般のショウや訓練をまだ知らない愛犬家のかたたちも楽しめる毎年の恒例として定着し、もっともっと大きく発展して、クラフツのような催しになるといいな・と希望してやまない、今の私です。